大根を干す時の切り方。一番オールマイティな切り方は?

干した大根 干し大根 干し野菜

根野菜を干す際に基本となるのが「切ってから干す」ことです。

とは言え、まだどう調理するか見通しが立っていないけれどとにかく晴れたから干すという時など、どう切って干してよいか悩んでしまいますよね。

特に大根は切り方で用途がガラリと変わります。

おでんや煮物の場合

まずはおでんや煮物の場合、輪切りにします。

想像する仕上がりの分厚さより1cmは厚く切ってください。
皮は剥かなくていいと書いてあることもありますが、私は中途半端にほぼ全部剥きます。

そもそも干し野菜にすると水分が減ることにより味が付きやすい状態になるので、多少分厚く切ってもしっかりした味が付きやすいです。
なので通常の切り方だと味が濃くなりすぎて失敗することも。

それから煮物用の分厚い大根を干す際は、出来れば数日しっかり干した方が良いです。

半日程度のセミドライでは表面がうっすら乾いた程度で、あまり干し野菜のメリットを感じませんでした。

干した日の湿度などに左右されますが、天日干しで最低3日はかかります。
それだけ干す期間が長くなると、カビのリスクも高まりますので、湿度管理にはご注意を。

でもしっかり気を配ってがっつり干した大根は、煮物にすると大根特有の苦味が薄れ、甘みマシマシの柔らかい食感に仕上がります。
本当にオススメ!

切り干し大根の煮物や味噌汁用には

それから切り干し大根の煮物や味噌汁用などの場合、通常なら薄めの短冊切りにするところを、7mm〜1cm角くらいの拍子切りくらいでも問題ないです。

土台は輪切りとなりますので、最初大根を7mm程度の輪切りにした後、7mmから1cm程度に揃えてカットします。
そうすると、繊維を断ち切って柔らかい食感になり味も染みやすいんです。

ちなみに皮は剥いても剥かなくてもって気がします。
私はこのサイズだと剥かないで煮ることが多いですが、固く仕上がったことはありません。

また1cm角くらいにして炊いた切り干し大根は、市販の切り干し大根で作るよりゴツゴツ大きく仕上がりますが、ふっくら柔らか〜い新食感が楽しめます。
圧力鍋で炊くと特にふんわり仕上がる気がします。

切り干し大根 自家製

干すとこんな感じになります。

もっともオールマイティな切り方

でもそれ以上にオールマイティで便利な大根の切り方があるんです。

それは、、、、、

大根 厚めのいちょう切り

厚めのいちょう切りです。

私は7mmくらいに切って干すのがお気に入りです。
皮を剥かなくても割と柔らかくて美味しいです。

ちなみに干すとこんな感じになります。

干し野菜 大根 干し大根

豚汁にはパーフェクトです!

そして豚バラ肉や鶏肉との炒め物や炒め煮の場合、このサイズがバランス良いです!

切り干し煮にも、変形した風変わりな?切り干し大根として美味しく食べられるサイズです!

干し野菜は基本的には切ってから干すので、実際出来上がってみるとあまり使い道がないなあと思ってしまうこともあります。

使い道を想定して切るのが一番ですが、そうもいかない場合はこの厚めのいちょう切りがパーフェクトです。